kn-diary

旅好き大学生からIT企業の新卒サラリーマンになった僕が思ったこと書きます

新卒研修を終えて感じた3つのこと

2ヶ月間にわたる新卒研修を終え、いよいよ現場で働きだします。同期と一緒にわちゃわちゃする生活が終わると思うと寂しいような、早く現場に行って働いてみたいなとか様々な感情があります。そんな今、また書きたいことができたので書いてみようと思います。

 

「あなたは何ができるの?」

 今、この質問をされたときに自分はなんて答えることができるんだろうと思います。ITに強い?海外に強い?モノヅクリに強い?自分の中で問いをかけても、自分の中ですっとした答えがありません。これを作っていくこと、会社内、会社外どちらも意識してやり続けていく必要があると思います。同期だけでもたくさん、若手社員とみてもたくさん、会社の外に目を向けると、ライバルがたくさんいます。その中でなにか、自分だけしかできないことを見つけて行きたいです。

 

f:id:cocconaka0420:20170514102212j:plain

 

「答え」はないのは「答え」を求めてしまう。

これは癖なのかもしれません。学校の中で答えを求めて生活してきた分、自分だけでなく同期のほとんどが答えを求めている気がします。講師が求めている答え、人事が求めている答え、自分たちなりに考えた答えを出そうとしている気がします。しかし、ありきたりの発言ですが実際の現場では、「答え」はありません。この激しく進む社会の中で、答えを予測できる人などいません。この意識をもって、生活し続けて、人に波及できるくらいの信頼力と実績を積み上げて行きたいなと思います。

 

f:id:cocconaka0420:20170514102334j:plain

 

「人」の話を聞く「キャパ」が大切

これは他人を見ていてすごく感じたことです。学生時代、自分の周りにいた社会人は、学生の僕たちの話を最初から最後までちゃんと聞いてくれる人が多かったです。今、実際に会社に入って見てどれだけの人ができているのだろうと感じます。やはり、全員プライドがありますし、自分たちの今までの成功体験にしばられて、人の話を聞けなくなっている人が多いと思います。自分が年齢をとっても人の話を聞けるように、人の話を引き出せるようになっていかないといけないなと思います。

 

いよいよ現場です。とりあえず研修期間中は社会をなめつづけることができています(笑)ただ、これからが勝負です。楽しそうな大人だな、サラリーマンだなと思ってもらえるような人になりたいなと思います。